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介護美容研究所は、高齢者に美容を届けるための技術を習得して、卒業後にメイク・ネイル・エステのスペシャリスト(ケアビューティスト)として活躍するためのプロスクールです。
自分で美容を行うのが難しい高齢者に対して、美容の技術で自分らしさや生きる力を届け、笑顔のある暮らしができるように支援していくのが主な業務内容。
カリキュラムに『ケアビューティスト』として働くために必要な要素が全て揃っており、在学中の現場実習で実践経験と技術を身に付けることができます。
卒業後は複数の施設に訪問して、アクティビティを行います。自分で仕事量を調整できるので、時間や体調面で不安のある方でも安心して働けるでしょう。
なお介護領域の仕事ですが、食事・排泄・入浴の介助は業務に含まれません。
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しかし実際に学んでみて思う事は、卒業後『介護美容の専門家』と名乗るに相応しいか...と言えば胸張って言うには介護の現場を知っていればいる人間ほど厳しい微妙と感じ、また初めて介護の現場を知る人もモヤモヤ感があると思います。
介護の現場で行うという事が基本であり技術はもちろんですが、注意事項禁忌を頭にしっかり入れて行わなけばいけないのに、あまりにそこに対する学びが少ないです。
ネイル・メイク・アロマトリートメントによるフットやハンドケアどれも満遍なくカリキュラムが組まれ、先生方は素晴らしいけれど、それぞれの分野の扉を開けて一歩というところで現場に入りましょうという印象が強いです。
100歩譲って無料のボランティアあるいは家族友人のため行うというものであるならば、問題があるとは言えないかもしれません。ただ仕事で施術をするのであればもっとしっかり内容を濃くしないと怖いという印象です。
スクール入学にあたっては「介護資格不要」とありましたが、実際のところ現場では介護関係資格があることを望まれているため、学校とは別に初任者研修の資格を自分で取る方が結構いると思います。
現在は学校のカリキュラムとは別枠で初任者研修の学びの場を作っている様ですが、そもそも最初からこれを含んでいないとおかしいのではと思いました。
もちろんこれから高齢化社会において、介護美容という分野素晴らしい思います。ただどの技術も時間をかけての専門職の分野であることを考えると、素人でも1年で満遍なく”アレもコレも何でもできます”はどう考えてもありえない。
しつこいですが、介護の現場に向けてそれぞれの技術のプロを育てる学校として存続する道を選び浅く広くではなく其々介護の現場においてということを頭において深く濃く、コース・カリキュラムをしっかり検討し直して行った方が後々スクールとしての成長と社会からの信用を得ることになるのではという感想を持ってます。
私はこの学校がダメということを言いたいわけでなく、今後更にしっかりした学校になっていただきたく意見させていただきました。
眉毛やその他の部分もここで学ぶ前の独自でやっていた時とは変えて、学んだことを活かし自分自身の変わったアフターや、生徒同士でメイクをし合いそれが上手くいった事、対相手がしてくれてよい所は真似たり盗んだりと美を追求している時間はあっという間だしとにかく楽しかったです。ここで学んだことを活かし、今では美を提供し、沢山の笑顔を見ながら日々仕事をさせて頂いてます!
うちから一番近いのが東京の原宿でした。
なかなかの距離でしたが夢のために頑張って通いました!
学校はとても綺麗でした。さすが美容学校!!
ここで同じ夢を持つ同士や友達が出来て、それがより一層通う楽しみにもなっていきました。
自分の中の固定概念が同士や友達や講師のおかげで捨てる事が出来たり、違った
新しい角度から学べる事も毎回新鮮でした。
美容って本当に飽きないですよね!
仕事の為に色々勉強し習得してきましたが、仕事以外にもプライベートの友人や母にアドバイス出来る事も増えてプラスαな事続きです。
ここに通うのは距離が一番大変だったけど通ってほんとうによかったー!
ここに就けるまでは確かに何度も逃げ出したくなってしまう時は多々ありました。(勉強面が第一に)
ですが、どの仕事に就こうと思ってもきっと仕事に問わずそれは誰しもが経験することだと思っています。
私の場合、母が私が中学の時に離婚しまして、そこからいきなり看護師になると徹夜で勉強し資格を取り、今現在の会社に勤めるまでの過酷な現状を目の当たりにしてました。
それでも懸命に働きやりがいを感じている母がいたからこそが、逃げたくなる私に大きくブレーキをかけてくれていたんです。
あの母があったからこそ今の私がここにいます。
私自身子供がいてスケジュールがいきなり変わることも多々ありますが、スケジュールはもちろん、仕事のコントロールもする事が出来てあの時頑張って良かったってまじで思っています。
ネイルから化粧、あらゆる分野で明るい笑みを見れる事が育児も大変ですが母同様頑張った甲斐があったと思います。
結果は確かに大切ですがそれまでの過程ももちろ大切です。
高校の時に私自身が化粧を覚えて、その時祖母は介護施設に行っていました。
久しぶりに介護施設へ祖母に会いに行くと、綺麗になったね~とほほ笑んでくれた事が嬉しく、その時に持っていた化粧ポーチに入っていた化粧品から祖母に化粧をしてあげました。その時は軽めでしたが、出来上がって鏡で見せてあげたら、乙女の様な笑顔をしていて、いつかこうやって祖母の様な笑顔を1人でも多くの人から引き出せたらいいなと思ったことがこの仕事をするきっかけです。
祖母との事がきっかけでこういった仕事に就きたいなと思った事から色々学び資格も取りました。
そういった流れで、なんとか希望通りの職に就け、1人2人と綺麗になった姿を見て嬉しそうな表情を見る度に、これまでの道のりは決して楽ではなく、きつい事の方が多かったですが、自分の努力がそれにより目に見えて分かると全部無駄ではなかったと思えます。
美に関して年齢は関係ないので、これからも1人でも多くの方の美を提供していってあげれたらと思うと楽しみで仕方ありません。
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