エステセンタージャパン(東京都中央区)は、トルコへ渡航し、現地の一流クリニックで自毛植毛施術を受けられる海外医療ツーリズムを提供しています。
この画期的なトルコへの植毛ツアーは、植毛業界に一石を投じるほどのインパクトを有していますが、まだまだ知らない人も多いことでしょう。
そこで、この記事では日本の植毛事情との比較を交えながら、エステセンタージャパンの特色や背景、メリットやデメリットなどを詳しく解説していきます。
記事の内容
なぜわざわざトルコで植毛するのか?
まず、こうした海外植毛ツアーの存在を初めて知った人にとっては、国内ではなく、なぜ植毛目当てで海外渡航するのか不思議に感じたのではないでしょうか。
隣国ならまだしも、長距離移動を伴うトルコへのツアーですから、時間もコストも余計にかかってしまう印象は拭えません。
トルコは植毛大国という事実
実は、植毛ツアーの行き先にトルコが選ばれるのは明確な理由があります。トルコ国内では植毛施術が非常に盛んで、世界有数の植毛大国として知られているのです。
トルコの植毛市場規模は、日本の20倍以上(約10億ドル)とされ、首都イスタンブールに限っても約300ヶ所のクリニックが存在しています。植毛施術を受けるために、毎月約5,000人の利用客が世界中からトルコを訪れており、確かな技術の植毛施術を手軽に受けられる国として、トルコへの植毛ツアーは世界的に高い人気を誇っています。
ちょうど、美容整形手術で韓国の医療ツアーに参加する日本人は多いですが、そうしたツーリズムの植毛分野に関してはトルコが筆頭的存在なのです。
トルコは世界有数の親日国
ただ、実態のわからない遠く離れた国へ単身で訪れるのは、少なからず不安を伴うのは当然でしょう。トルコ近辺は何かと紛争が多いエリアという印象もありますし、治安面も含めてストレスなく滞在できる国なのか懐疑的な意見があるかもしれません。しかし、あまり知られてはいませんが、トルコは世界的に見ても指折りの親日国なのです。
トルコが日本の親日国となったのは、歴史的には1890年のエルトゥール号事件がきっかけとされています。
当時、日本近海でトルコの軍艦が沈没してしまい、日本側の必死の救助活動によって乗組員69名を救出、日本の護送船によりトルコ本国へ無事送還されました。この出来事は、今でもトルコの歴史教科書に丁寧に記述されており、トルコでは年齢問わず、日本人に好意的に接してくれる人々が大多数です。
つまり、植毛ツアーの地に、親日国トルコを選ぶことで、滞在期間をより安全で快適に過ごせるだけでなく、現地の人々からの温かいもてなしに心が満たされるでしょう。
トルコNo.1の実績、エステセンターが提供するコスパ最強の最先端植毛とは?
ではさっそく、現地で植毛を依頼するクリニック、イスタンブールのエステセンターがどんな植毛施術を提供してくれるのか詳しく見ていきましょう。
業界の常識が覆る!?植え放題施術が破格の55万円!
まず、エステセンターは業界初の『植え放題』の植毛施術を実現しています。植える株数が多ければ費用も大幅に跳ね上がる一般の自毛植毛とは違って、55万円きっかりで何本でも植毛できるので、圧倒的なコスパを発揮します。
「そんなに安いって、技術面は大丈夫か?」
と一抹の不安がよぎるかもしれません。しかし、ここまで価格を抑えられているのは、エステセンターならではの特色が関わっています。
エステセンターには、毎日世界中から多くの人々が植毛施術を受けに訪れます。よって、スケールメリット(※1)が働き、無駄の少ないオペレーションが確かなコストダウンに繋がっているのです。
また、同クリニックは、口コミや体験者の紹介を通じて、十分な利用客の確保が実現できています。そのため、大手クリニックが大々的に投じているような膨大な広告費用を捻出する必要がありません。
そして、当ツアーを企画するエステセンタージャパンは、現地の一流クリニックとの間で独占契約を実現させました。
こうしたビジネス形態を確立したことで、現地価格に迫る価格水準で医療ツーリズムを企画・運営できています。
(※1)同種のものを多く生産することでコストが抑えられること
薄毛の根本解決には自毛植毛が最適な選択肢
そもそも自毛植毛というアプローチは、数多くの薄毛対策の中でも、半永久的に髪を生やせる唯一の根本的治療法です。
現在の施術法が確立されるまでは、70年もの間試行錯誤が繰り返され、アメリカでは年間10万人もの患者が自毛植毛の施術を行うほどになりました。
近年では、カツラ加工などの技術も確かな向上が見られるようになっています。ただし、カツラやウィッグは外見上薄毛を隠しているに過ぎず、実際に自然の毛髪が生えてくる自毛植毛とは大きな隔たりがあるのは事実です。
自毛植毛施術では、頭部の中でも薄毛になりにくい部位の毛根を利用します。具体的には、後頭部や側頭部の根強い毛根を採取し、薄くなりがちな前頭部や頭頂部へと移植するやり方です。
移植といっても、自分自身の毛根を使用するため拒絶反応なども起こらず、薄毛になりにくい性質を保持したまま、移植先で一生涯にわたり生え続けてくれます。
エステセンターでは最先端技術のFUE植毛を実施
植毛は外科手術の一種なので、術中や術後の痛みにナーバスになる方も少なくないでしょう。ですがエステセンターでは、FUEという高度な植毛法を採用するとともに、沈静麻酔(※2)を併用し、痛みを伴わずに移植手術を受けられます。
FUEを行う際には、世界的にも最も細いマイクロモーター(0.7mm製)を利用、後頭部など最も毛根が丈夫なエリアからグラフト(株)採取を行います。極細マイクロモーターは毛根を抜いた箇所が傷跡になりにくいメリットがありますが、その分操作難易度も上がり、十分なスキルを持つ医師でなければ使用しないのが通例です。それだけエステセンターには、『腕利きの医師』が多数在籍しているという裏返しでもあります。
マイクロモーターで採取した毛根は、植毛対象部分に移植され、手術から約1ヶ月後の時点で一旦抜け落ちてしまいます。それから再度自毛は成長を始め、約6ヶ月後を目途に、移植先では自然な毛髪がきれいに生え揃います。
また、FUTという植毛手術方法では、頭皮にメスを入れるため、後頭部に一本線の傷跡が残るのは避けられません。術後には、比較的強い痛みが出てしまうのも特徴です。その点、エステセンターで採用するFUEなら、メスも入らず術後の痛みもはるかに少ないので、簡易的規模の手術として多くの植毛体験者から好意的な支持を集めています。
こうしたFUEは、本来は価格が高額なってしまう懸念点があったのですが、エステセンタージャパンは独自のビジネスモデルを確立し、業界で類を見ない低価格のFUE手術を実現しています。
(※2)鎮静薬を静脈に点滴して、半分眠っているような状態まで感覚を鈍らせる麻酔法。完全に意識がなくなるわけではありません
エステセンターはどんなクリニック?信頼して大丈夫?
トルコ・イスタンブールでは多数の植毛クリニックがあると紹介してきました。その中で、エステセンターはどういった位置付けのクリニックなのでしょうか?
積み上げた信頼と実績はトルコの中でもトップクラス
あまりにクリニックの数が増え過ぎると、公的に未承認の院や、安くても技術レベルの低い院などが紛れている可能性も否定できません。
しかし、エステセンターは、20年以上前から日本の厚生省に相当する機関より認可されている信用のある医療機関です。 実に50,000件を超える症例と共に、定着・生着率95%という高い成功率へ結び付いているのも業界屈指の成果です。
また、同クリニックは、手術体験者の「評価」「満足度」、信頼の置けるクリニックとして体制が整っているかどうかの項目で高い評価を集め、「形成外科センター・オブ・ザ・イヤー」のNo.1を受賞するに至っています。
そのエステセンターの院長(CEO)を務めるのは、1998年より植毛分野に携わり、約14年間で1万人以上の植毛手術を成功に導いてきたイブラヒム・チェビックです。
彼は2007年に現在のクリニックを開設し、業界をリードするトルコ植毛技術の提供に多角的な面で貢献してきました。同時に、トルコ植毛協会の会長にも就いており、運営するクリニック同様、植毛先進国において名実ともによく知られた存在です。
専門医師や日本人の植毛体験者と語らいの機会を
クリニック自体の評判もさることながら、
「自分の頭髪の状態を相談したい」
「術後のケアについて聞きたい」
「実際の手術体験者の様子を知りたい」
といった要望も多くあることでしょう。
そんな時は、主に2つの方法で無料のカウンセリングや相談を依頼することができます。
一つは、エステセンターの公式サイトよりスタッフや医師に問い合わせる方法です。医師による詳細なカウンセリングを希望する場合は、自身の施術対象部分の写真を添付するようにします。
もう一つの選択肢は、同植毛ツアーの参加者から率直な感想やアドバイスを聞くという方法です。体験者の発毛状況や採取痕を自身の目で確認できますし、同じ依頼者目線だからこそ、お互い踏み込んだ事情まで話しやすい一面もあるでしょう。
約1時間を目安に、WEB相談と直接相談のいずれか好ましいスタンスで対応してもらえます。エステセンタージャパンも「依頼人が十分納得した上で、正式な申込手続きを進めるように」と推奨しています。
初の海外でも安心!植毛ツアーは充実のサポート体制でお出迎え
コスパ抜群の植え放題施術に興味はあるが、海外旅行の経験がなく不安を覚える人も多いことでしょう。
しかし、エステセンタージャパンの提供する医療ツーリズムは、海外で右も左もわからない利用者を前提にツアープランを立てているので、海外未経験でも安心して参加できます。
日本語流暢な通訳アテンダントが万全サポート
トルコに到着してからは、エステセンターの専属ドライバーと日本語堪能なアテンダントが現地空港で参加者の「ネームカード」を持ってお出迎え。空港から滞在先のホテルまでダイレクトで送迎します。空港出口は1箇所のみで、行き違いになる心配もありません。
日本人専用のツアーらしく、現地空港からの移動は経験豊かなアテンダントが常時同行していきます。あらゆる手続きは、アテンダントが代行もしくは通訳サポートを行うので、道中はどんな些細な事でもアテンダントを頼りにしてください。
ちなみに、トルコでツアー参加者を案内するアテンダントは、イスタンブール在住歴10年以上の日本人や、日本で学び育ったトルコ人通訳らが担当。経歴の面でも、イスタンブールでの商社勤務経験者やサッカープレーヤー「長友佑都」選手の通訳兼任者など、錚々たる顔ぶれが揃っています。
4つ星ホテルでプチ贅沢な滞在を
ツアー中は、「Mim Hotel Istanbul」という4つ星ホテルに滞在。Wi-Fiやバスタブ完備で、全日程朝食付き、もちろんホテル宿泊費はツーリズムの申込代金に含まれています。
植毛施術を行うエステセンターへは、なんと徒歩圏内という利便性。慣れない海外生活でも安心して過ごせる周辺環境が整っています。
申込・渡航準備からツアーの流れを詳しく解説
それでは、この医療ツーリズムへの参加が初の海外渡航というケースを想定し、ツアーへの参加申し込みから帰国まで、一連の流れを紹介していきます。
カウンセリングで個人に合った植毛プランを決定
まずは、メールフォーム経由でエステセンタージャパンとコンタクトを取った後、医師とのリモートカウンセリングへ進みます。ドクターチェックのため自身の頭部写真を送信してください。医師が毛根の採取部位となる後頭部の生え方や密度を入念にチェックし、個々人にとって最適な治療方針を提案してくれます。
この段階では、あなたの要望や懸念点を余すことなく医師に伝え、心から納得できる植毛プランを組み立てることが大切です。その後は、施術日のスケジュール調整・確認を行い、正式に施術予約を完了します。
格安航空券を自分で購入する方法とノウハウ
次に、航空券の予約購入ですが、こちらはツアー参加者側が別途負担するコストです。飛行機チケットの購入代金次第で、植毛ツアーに対する費用総額も少なからず変わってしまいます。どこよりも安い自毛植毛を実現するために、航空券も同様に安く購入できるようにしたいものです。もちろん、航空チケット購入に関する相談やサポートは、エステセンタージャパンに頼ることもできます。
もしトルコへの往復航空券を格安で手配したいのであれば、Skyscanner、Trip.com、エクスペディア、サプライス!といった旅行サイトでのオンライン購入がお勧めです。やはり、海外への格安航空チケットなら、外資系の旅行サイトの方が価格競争力に分があるのは確かです。最近では外資の旅行サイトとはいえ、きちんとした日本語で記述されているので、チケット購入中に何らかの手違いを起こす可能性もほぼ皆無でしょう。
ただ、海外サイト特有の簡易的過ぎるユーザーインターフェース、多少言葉足らずの案内文が気になるのであれば、日系サイト、サプライス!(運営会社HIS)を利用するのもいいでしょう。
いずれのサイトでも、初めから最安値クラスが狙い目であれば、出発地・目的地を入力後、価格順でソートすれば条件に合う航空便リストで表示される仕様です。そのため、特定の航空会社をわざわざ指定する必要はありません。
一応、トルコへの格安チケットとして人気のエアラインを列挙しておくと、カタール航空、大韓航空、アエロフロート・ロシア航空などの「乗継便」が定番と言われています。ここ最近では、往復分チケットがトータル約7万円で手配可能な状況です。
初めて海外航空便を利用する人にとっては、「乗継便」という言葉が引っ掛かったかもしれません。慣れない異国の環境で機体を乗り換えるなんて、ハードルの高いミッションに思える気持ちはわかります。ただし、その際は、現地スタッフがLINE等を通して、乗換手順を丁寧に指示・サポートする体制が整えてあります。愛用のスマホさえ忘れずに所持していれば、必要な情報は十分提供してもらえるというわけです。
それでも直行便を選びたいという意見もあるかもしれませんが、直行便のチケット代は、乗換便の約2倍の金額に跳ね上がると頭に入れておいてください。
パスポートの準備を忘れずに
初の海外渡航であれば、もう1点確実に準備しなければならないものがパスポートです。ちなみに、トルコ医療ツーリズムの日数では、ビザの発給は不要です。
パスポートの申請には、所定の申請用紙と戸籍謄本(6カ月以内)1通、住民票の写し1通、パスポート規格サイズの顔写真1枚、運転免許証などの本人確認書類、これらを揃えて、各都道府県のパスポート申請窓口に提出してください。
20歳以上であれば、5年間か10年間有効の旅券のいずれかを選べます。5年間なら申請手数料合計が11,000円、10年間なら16,000円がトータルコストです。
申請後、パスポートの受領までは1週間以上は確実にかかると見積もっておいてください。ギリギリまで手続きを先延ばししていると、海外渡航に支障が出かねないので、余裕を持った申請を心がけましょう。パスポートを受け取る際も、申請時と同じ窓口で手続きを行います。
申請時に渡された受理票を持参し、先述の手数料総額に相当する収入印紙を貼付すれば全て完了です。
現地空港到着後の植毛手術~帰国まで
イスタンブールの空港到着後の予定に戻りますが、先に紹介した通り、ネームカードを持ったアテンダントと空港出口で合流後、そのまま滞在先ホテルへと送迎してもらえます。
同日、さっそくホテル至近のエステセンターへ移動し、手術担当の医師と生え際の形状も含めた詳細事項を打合せ。植毛施術に要する時間は移植株数により流動的ですが、3,000株を植えるとするなら4~7時間が目安となります。無事、植毛施術が終わったらホテルへ戻り、1日目のスケジュールは終了です。
翌日、2日目は再度エステセンターを訪れ、術後の経過チェックを行います。医師からの注意点や今後のアフターケアに関する説明が終わったら、自毛植毛施術に関する全スケジュールは晴れて完了です。
すぐに帰国するもよし、4泊までホテルの無料宿泊という特典をフルに活かして、トルコ観光に興じるのも選択肢です。数日滞在してもツアー料金は変動しないため、時間に余裕があれば、海外でリフレッシュしてから帰るのも貴重な思い出となるでしょう。
日本の植毛サービスとの相違点は?
次に、日本国内でよくある植毛サービスの特色を確認し、トルコ・エステセンターとの相違点などをチェックしていきましょう。
日本ではメスを入れるFUTや植毛ロボットを採用するクリニックも
日本の植毛クリニックの手術方法は、大まかにFUE法、FUT法、そして、植毛ロボットによるFUE(ARATAS植毛)の3種類に分けられます。他の名称で植毛手術を告知しているクリニックも多いですが、ベースの方法論はFUEに倣うものがほとんどです。
まず、FUT法は、先に紹介したように後頭部の頭皮を切り取った後、上下の皮膚を伸ばして縫合するので、横線が手術痕として残り、術後の痛みも強く感じられる植毛方法です。術者にとって比較的手間が少ないので、手術料金はFUEより割安になります。
また、植毛ロボットを利用して、FUE法を行う日本のクリニックもあります。実は、高精度なFUE法を実現するには、医師に相当な技術力が要求されます。そこで、植毛ロボットに頼ることで、医師の腕に左右されず安定した成果を期待できるというわけです。しかし、植毛ロボットは、毛根採取に使うパンチのサイズが比較的大きく、かなり腕の立つ医師に比べれば、どうしても手術クオリティーが劣るという声も聞かれます。
手動によるFUE法は、トルコのエステセンターで実践しているFUEと基本的アプローチは共通です。しかし、エステセンターは世界最小クラスの最新手術器具を使用し、一際優れた術後の仕上がりを実現させています。それは、繊細な医療器具さえ使いこなせる熟練度の高い医師が揃うことで可能になっています。
FUEの比較はトルコ・植毛ツアーの良心価格が際立つ結果に
そして、日本のFUEとトルコ・エステセンターのFUEでは、価格帯に決定的な違いがあるのは見逃せません。
先述のように、エステセンターでは「植え放題」の植毛施術が55万円ジャストの設定。トータル5,000株程度の自毛植毛も技術的には可能なようです。医療ツーリズムなので、この55万円には4つ星ホテル宿泊代や朝食代なども含まれています。
それに対して、日本の植毛クリニックでは、どこも植え放題には対応しておらず、たいてい3,000株の植毛が上限になっているようです。3,000株移植のFUE手術料金をチェックすると、クリニックごとでバラつきはありますが、150万~400万円が相場と把握できます。
このように、FUE植毛手術をするなら(特に多数の株を移植したいなら)、エステセンターのコスパの良さは圧倒的です。さらに、自毛植毛施術に無料のトルコ観光が付いていると捉えれば、ますますそのお得度が際立ってきます。
エステセンター自毛植毛のメリットとは?
トルコ・植毛ツアーのメリットをまとめていきます。
自毛が生え揃い自然な仕上がり
1つ目のメリットは、自身の毛根を移植し、時間の経過とともに自毛が生えてくるので、生え方が極めて自然な仕上がりになるという点です。もちろん、人口毛のように細かなメンテナンスが求められることもありません。
本数の多い移植に対応可能な格安植毛
低価格の植え放題施術という点も唯一無二のメリットです。日本の自毛植毛は、一度に3,000株が限度ですが、エステセンターならそれ以上の株数でも対応可能です。
また、植え放題なら料金が高すぎるという事情で移植する株数を諦める必要はなくなります。
世界中から人々が集う植毛の本場
さらに、トルコは世界中から利用者が訪れる植毛大国であるというメリットもあります。価格と成果の両面で満足の声が相次いだからこそ、世界的な評価が確立され、植毛ビジネスが継続的に発展したと言えます。
そんな植毛の本場で熟練した施術を受けられる体験は、他では得られない安心感を約束してくれるでしょう。
植毛ついでに海外旅行というお楽しみ
植毛手術のついでに、実質的なトルコ(イスタンブール)観光旅行を楽しめるというのも、ぜひお勧めしたい魅力です。先述の通り、4泊までは滞在先のホテルを無料で利用できます。別途必要な料金は、航空チケット代だけなので、ここまでお得な機会を活用しない手はないでしょう。
エステセンター自毛植毛のデメリットとは?
続いて、トルコ・植毛ツアーのデメリットをまとめていきます。
後頭部に発毛がなければ施術は困難
エステセンターの自毛植毛は、毛根の丈夫な後頭部(側頭部)の株を頭髪の薄いエリアに移植します。よって、後頭部に自毛が生えていない、もしくは、後頭部の毛量が不十分なケースでは自毛植毛手術ができないというデメリットがあります。
生え揃うまで最長で1年の忍耐が必要
FUE植毛手術は、術後に少しずつ自毛が生え始め、約6ヶ月~1年かけてようやく綺麗に頭髪が生え揃います。そのため、真の植毛の成果が表れるまでは、それ相応の時間待ち続けるしかありません。
ケースバイケースで術後の後頭部が薄く見えるリスクも
植え放題手術は、日本では類のない5,000株規模の移植も可能にしますが、採取株が多過ぎると、術後の後頭部の毛の減り具合が不自然に目立ってしまう可能性もあります。
ただ、その辺のリスクについては、申込前の写真チェックやカウンセリングでも医師からアドバイスを受けられるはずです。自身の理想とする植毛イメージを伝えつつ、専門家の多角的な意見にも耳を傾けてください。
ツアー参加には、少なくとも4連休は必須
エステセンターでの植毛施術は、日本とトルコを往復する医療ツーリズムの一貫です。最短で戻るには、手術翌日の経過チェック後そのまま帰国の途につきます。ただし、現地で1泊、往復航空機内で1泊ずつ過ごすので、実質的に最低4日間は予定を開けておく必要があります。
人によっては、4連休の取得はハードルが高いかもしれませんが、どうにか最善を尽くして日程を調整しましょう。
もう生理的に無理とは言わせない
トルコへの植毛ツアーは、実に2019年に開始されたばかりの比較的新しいサービスです。飛びぬけた知名度はまだありませんが、圧倒的なコスパを筆頭に、数多くの魅力を秘めていると実感してもらえたのではないでしょうか。
世界的なトルコ植毛の人気ぶりを考慮しても、確かな品質の植毛ツアーがこれから一気に日本へ普及しても何ら不思議はありません。
最先端の自毛植毛でこれまで抱えていた悩みが解決すれば、それだけで幸福感に満ち溢れた人生を送れるかもしれません。