評価 4.7 / 3件(カテゴリー平均:4.2)
フェロー・アカデミーは、1975年の創立から40年以上、一貫して翻訳の教育を行っている翻訳の専門校です。
翻訳の3大分野である『実務翻訳』『出版翻訳』『映像翻訳』を全てラインナップしているのはフェロー・アカデミーだけ。
翻訳者に必要な『専門性』と『総合力』の両方を追求できる環境が整っており、どの分野を選んでも専門性が身につくカリキュラムを提供しています。
寄せられた口コミ情報 (3件)
2位オンラインスクール(資格対策)ランキング評価 4.7(カテゴリー平均:4.2)
評価順に並び替える
同じ目標を持つ仲間と、現役の翻訳者の先生と勉強できることで、毎週刺激を受けることができました。基礎、演習、ゼミとクラスが分かれているので「ついていけなかったらどうしよう」という心配もなく、さらに出版やビジネスといった分野もわかれているので受講しやすかったです。
ここに来ている人たちは、「翻訳書を出したい」とか「契約書翻訳の仕事がしたい」など、目的がわりとはっきりしている人が多かったです。
7人の先生方から学ぶことができたので、自分に合う先生に出会うことができると思います。どの先生の授業にも懐かしい思い出がありますが、特に出版の児童文芸のこだまともこ先生の授業は受講できて良かったと思いました。児童文芸を訳すにはかなり高度な英語力と日本語力が必要ということも痛感しました。
短期間でしたが、生の翻訳家の先生方の厳しくも優しいご指導をいただけて良かったと思います。
向いている方は、授業だけで満足せず、自分で周辺分野も学ぼうとする意思がある人だと思います。質問をするのをいとわない人。人前で恥がかける人です(実際は人前で間違えることは恥ずかしいことではないのですが)。
このコースに通えば、自然と翻訳者になれると思っている人は残念ながら向いていないと思います。翻訳者は、言語の力だけでなく、自分からアンテナを張って探す力が必要になりますので、好奇心旺盛な方が向いています。
事前に説明会などにも参加しましたが、丁寧にご説明くださり通学コースに通いました。講師の方々のスキルの凄さに尊敬と自分にできるのかと不安にもなりましたが、細かな質問にも根気よく答えてくださったり、ためになるアドバイスもたくさんいただくことができました。
課題が多いので、その課題に最大限取り組めるよう自分の時間をうまく調整できる人、調べものも多いためコツコツと細かなことにも目をむけて丁寧に調べ上げ積み重ねていける人、探求心の強い人は仕事の範囲を広げていけると思いますので向いていると思います。
飽きっぽい方は向いてないと思います。翻訳で収入を得るには、短期では知識の習得が難しいと思うため。
口コミ投稿フォーム | |